よだかの星

世間は春休み中とあって

四月二日のおとぎよみは

さっぽろから遠路遥遥お越しいただいたり

また近隣の方たちにもどろんこ道に

ご足労いただいたりで

うれしくうれしくハリキッテ読みました

その模様はまた追い追い



さて2月には雪のこども会などもあって

おとぎよみが続きました

そのため図書館へ足繁く通っては

紙芝居や絵本の閲覧に耽っていたので

目やら脳やらが悶々と漢字の活字の欲求不満に・・・

3月のおとぎよみのあとは

しばらくぶりに小説などを読んで

静かに暮らしていました

__________________________________________

先日、まるさんのもっとも身近な存在の

五歳児(おしゃべりで鳥好きでチョコレートアイスが好きでお絵かきが得意で押しが強い)が

きれいなあおいろの絵本を持って傍にやってきました

「ねぇねぇ、まるさん、『よだかの星』よんで~」と・・・

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「うぐっ・・・『よだかの星』かぁ、それ読むと悲しくなっちゃうのだよ 泣いちゃったら困るし」

「ええ~だいじょうぶだよ なかないよ よんで~よんで~よんで~よんで~」

「・・・いやいや、それに、五歳児の理解語彙ではね~難しいと思うよ~」

「ええ~だいじょうぶだよ わかるよ よんでよんでよんでよんでよんで~~」 

「・・・ハイ」

ということで『よだかの星』を音読しました


『よだかの星』は紙芝居でも刊行されているので

おとぎよみで読んでみようかと

思ったこともあるのですが

なぜかしら何度読んでも

きゅううんとしてしまう節があって見送っていました


やはりもちろん、このときも

万感胸に切迫 

哀切に嗟嘆し

危うし落涙ぽろりんこ寸前

だったのですが、寸でのところで

蛇口をきゅっと締めました


読み手としては感情移入しすぎてもイケマセンね

でも聞き手の五歳児は絵本のうつくしい頁と堪え歪むまるさんの顔を

代わる代わるにじっと見ながら、最後まで静かに聴いてくれましたとさ

めでたしめでたし とっぴんしゃん





 
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by otogiyomi | 2010-04-05 17:22


語り・音楽・影絵・人形劇などの「しろまるさんのおとぎよみ」のこと。愛犬あすぱら君との「土に暮らすかたち」などの徒然も。


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