2010年2月5日のおとぎよみ


1月の第一金曜日は元旦、さすがに紙芝居よりも
おこたにみかん、すごろくにふくわらい、おせちに御神酒の方が
元旦の正しい過ごし方でありますので、おとぎよみはお休みしました

さて2月の演目はこちらの二作

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うなぎにきいて

脚本/桂 文我
画/長谷川 義史

 きろくとせいはちがうなぎ屋に入っていくと
 店の主人がうなぎを料理する者が休んでいると言います
 店内にはぴちぴちと活きの良いうなぎが・・・
 それを目前にして、どうしてもうなぎが食べたいきろくとせいはち
 主人に料理するように頼みます
 しかたなく主人は立派なうなぎを一匹掴みますが
 元気なうなぎは上へにゅるにゅる下へもにゅるにゅる
 前にもにゅるにゅるにゅるにゅる
 ついに主人はにゅるにゅるうなぎを掴んで
 店を飛び出してしまいます
 さてさてうなぎと主人はどこへいくのやら・・・


 
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石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ 
イシマロにワれものモウす ナツヤせに としというものぞ ムナギとりメせ 
(石麻呂さんよ、うなぎは夏痩せに良いらしいから うなぎを獲って召し上がりたまえ)


・・・と大伴家持が万葉集でも、歌ったように、・・・石麻呂さんて誰でしょね

とにかくそんな大昔からうなぎが元気がでるものとして食されていたのですねぃ
昨今でも「土用の丑の日」ともなれば
うな重だ、うな丼だ、うなぎパイだ、と上を下への大騒ぎですが・・・

こどもの頃って「土曜の牛の日」だと思っていました

ちなみに「うなぎ」は昔は「むなぎ」と呼ばれていたそうで
天然のうなぎの胸が黄色いからなのですって「胸黄」ってことみたい

うなぎに偏りましたが・・・

噺家さんの話芸がキラリと光る軽妙でリズミカルな落語ですが
道産子まるさんの似非関西弁でなんとも奇妙な落語紙芝居でしたねぃ



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どんぐりとやまねこ

宮沢賢治かみしばいの森
脚本/堀尾 青史
画/渡辺 有一
 
 いちろうのところにおかしな葉書が届きます
 めんどうな裁判をするのできてくださいというやまねこからの手紙です 
 栗の木や 笛吹きの滝、白いきのこの楽隊、リスに道を尋ねながら
 いちろうはそのめんどうな裁判に行きます
 三日も続いているめんどうな裁判にいちろうが下した判決はいかに・・・



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原作宮沢賢治のどんぐりと山猫
こどもにも解り易くした脚本の紙芝居です

登場するキャストそれぞれ魅力的ですが
裁判に行く道すがらに一郎が出会う
白いきのこの楽隊が「どってこどってこ」と踊るところや
山猫の馬車別当さんの人と為りと朴訥とした東北訛りがお気に入りデシタ





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おりがみあそび

この日は「どんぐりとやまねこ」が終わると
レストランのマダム朋さんがオカリナで
♪どんぐりころころ♪を演奏してくれました
おりがみはぴょんぴょんカエル
お尻をはじくとぴょんぴょん跳ねるかわいいカエルが出来て
朋さんとまるさんで♪カエルのうた♪をオカリナでゲロゲロと演奏しましたよ
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by otogiyomi | 2010-03-14 23:59 | 第3サンデーのおとぎよみ/紙芝居・絵本


語り・音楽・影絵・人形劇などの「しろまるさんのおとぎよみ」のこと。愛犬あすぱら君との「土に暮らすかたち」などの徒然も。


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